キオクシアは売り優勢、目先押し目買いもベインの巨額売却で戻り相場への期待が希薄化
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キオクシアホールディングス<285A.T>は売り優勢、寄り付きは押し目買いで高く始まったが、追い証回避目的の売り圧力が拭えないなか上値は重い状況にある。株価は中期波動の分水嶺である75日移動平均線を再び下放れる気配もあり要警戒場面に。直近、世界最大級のプライベートエクイティファンドでキオクシアの大株主である米ベインキャピタルが同社株式の売却によって約2兆5000億円の売却益を得たことが報じられている。PEファンドの国内案件としては、過去最大のエグジット(リターン)となったことは、ベインにとっては高値で見事に売り抜けた格好だが、キオクシアの株価先行きに対しては一段と上値が重いイメージを植え付けるネガティブ材料として作用しやすい。信用買い残も依然として高水準で、市場では見切り売りを誘発する懸念も取り沙汰されている。 出所:MINKABU PRESS