米外為市場サマリー:米イランの協議再開思惑で一時163円60銭台に軟化
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24日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=163円83銭前後と前日と比べて3銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=186円27銭前後と同15銭程度のユーロ安・円高だった。 前日に大幅高となった米原油先物相場に一服感が出たことから過度な米インフレ懸念が和らぎ、米長期金利が低下したことがドルの重荷となった。この日に米S&Pグローバルが発表した7月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は8カ月ぶりの高水準となったが、来週は日米の中央銀行が会合を開くとあって模様眺めムードが広がりやすくドルを押し上げる材料には至らず。ロイター通信が「米・イランの戦闘終結に向けた協議の仲介役を担うパキスタンが、停滞している協議再開に向けた道筋を模索しているもよう」と伝えると、ドル円相場は有事のドル買いが巻き戻される形で一時163円64銭まで軟化した。ただ、中東情勢の先行きを巡っては不透明感があり、ドルは売り一巡後に買い戻されて163円80銭台に持ち直した。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1370ドル前後と前日と比べて0.0007ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS