信越化、27年3月期は営業益10%増を計画 年間配当予想は10円増配
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信越化学工業<4063.T>は24日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算の発表にあわせて、未定としていた通期業績予想を開示した。売上高予想は2兆7000億円(前期比4.9%増)、営業利益予想は7000億円(同10.2%増)とした。同じく未定だった年間配当予想は中間・期末各58円の合計116円(前期は106円)とする。 4~6月は売上高が6624億2400万円(前年同期比5.4%増)、営業利益が1737億9800万円(同4.2%増)だった。AI関連分野の活況が続くなか、半導体材料の売り上げが拡大し、電子材料事業が大幅な増収増益を達成。高付加価値品群が伸びた機能材料事業、半導体ウエハー関連容器の需要が堅調だった加工・商事・技術サービス事業も増収増益で業績に貢献した。一方、塩化ビニルの価格が5月後半にアジアと周辺地域で下振れした生活環境基盤材料事業は大幅減益での着地となった。 出所:MINKABU PRESS