<動意株・24日>(前引け)=KOA、イノバセル、シンプレクス

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 KOA<6999.T>=急反発。23日の取引終了後に、27年3月期の連結業績予想について、売上高を774億円から873億円(前期比20.8%増)へ、営業利益を28億3000万円から53億6000万円(同47.0%増)へ、純利益を47億8000万円から77億4000万円(同95.9%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各19円50銭の年39円から中間・期末各31円50銭の年63円へ増額修正した。北米のディストリビューター向けや日本の産業機器向け、アジア地域のAI関連機器向け受注が旺盛で第1四半期業績が想定を上回って推移したことに加えて、第2四半期以降もこれらの需要が堅調に推移する見通しであることが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期決算は、売上高208億8000万円(前年同期比23.9%増)、営業利益8億5100万円(同70.2%増)、純利益16億2900万円(同3.9倍)だった。

 イノバセル<504A.T>=7日ぶり大幅反発。23日の取引終了後、医薬品商業化を専門とする米エバーサナ・ライフサイエンス・サービスと切迫性便失禁をターゲット疾患とする細胞治療製品「ICEF15」の米国での市場展開に関する契約を同日付で締結すると発表した。同国における流通・供給体制整備や営業担当者の配置調整といったICEF15の商業化業務を委託するとしており、材料視した買いが集まっている。今回の契約は、米国市場における権利を第三者に許諾する従来型のライセンスアウト方式とは異なり、イノバセルがICEF15に関する米国での製品権利及び資産を引き続き保有したまま、エバーサナの商業化インフラを活用する協業スキームとなっている。

 シンプレクス・ホールディングス<4373.T>=堅調。23日の取引終了後、グループ会社が提供するリモートワーク時のセキュリティー対策を支援するAIソリューションを日本航空<9201.T>が導入したと発表しており、株価の支援材料となっているようだ。同ソリューション「Deep Percept for remote work」(ディープパーセプト・フォー・リモートワーク)は、シンプレクスグループでAIの研究開発を担うDeep Perceptが開発したAIエンジンを採用。PC画面の盗撮や覗き見を検知し、ウェブカメラ画像や検知時に表示されていたPC画面のスクリーンショットを記録する。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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