続伸、フーシ派がサウジに対する海洋封鎖を発表=NY原油概況
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NY原油先物9月限(WTI)(終値) 1バレル=84.34(+1.86 +2.26%) 親イランのフーシ派がサウジアラビアに対する海洋封鎖を発表したことが買い手掛かり。サウジを敵視するイエメンのフーシ派はサウジの船舶に対する海上封鎖を発表したほか、サウジの港に寄港する船舶に対する攻撃も警告した。 イランによるホルムズ海峡の封鎖を受けて、サウジの東西パイプラインによる輸出が世界の供給不足を緩和しているものの、このパイプラインの輸出港となっているヤンブーで輸出が足止めされる可能性が高まっている。現在のヤンブーの輸出規模は日量450万バレル。東西パイプラインの輸送能力は日量700万バレル。サウジ産の原油を積載した中国やインド向けのタンカーが紅海からバブ・エル・マンデブ海峡を通過しようとしたところ引き換えしたとの報道がある。 時間外取引で9月限は81.39ドルまで弱含んだが売りは続かず、通常取引開始に向けて堅調に推移。通常取引序盤には85.03ドルまで上げ幅を拡大した。ただ、その後は上げが一服した。 MINKABU PRESS