話題株ピックアップ【夕刊】(3):三井不、岩井コスモ、UNEXT

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■三井不動産 <8801>  1,574.5円   +37.5 円 (+2.4%)  本日終値
 三井不動産<8801>が堅調推移。同社は21日、グローバル・ブレイン(東京都渋谷区)が運営するコーポレートベンチャーキャピタルファンドを通じ、自動運転トラックによる幹線輸送サービス事業を展開するT2(同千代田区)への出資を実施したと発表。これを手掛かりとした買いが入った。T2が2027年度以降の開始を目指すレベル4自動運転トラックによる幹線輸送などに関する知見と、三井不が蓄積した物流施設開発・運営の知見を掛け合わせ、高速道路のインターチェンジ近接地に立地する物流施設における自動運転トラックの対応の可能性について検討を深めていく。

■岩井コスモ <8707>  4,305円   +100 円 (+2.4%)  本日終値
 岩井コスモホールディングス<8707>は3日ぶり反発。前週末17日取引終了後、第1四半期(4~6月)連結決算の速報値を発表。売上高にあたる営業収益は94億9600万円(前年同期67億5800万円)、純利益は33億9800万円(同21億8500万円)とした。米国株式収益の増加が寄与した。これが好感された。なお、正式発表日は24日を予定している。

■UNEXT <9418>  1,718円   +40 円 (+2.4%)  本日終値
 U-NEXT HOLDINGS<9418>は堅調。SBI証券が17日付で投資判断を「中立」から「買い」へ、目標株価を1830円から1970円へ引き上げており、これが材料視された。証券会社によると、株価は足もとのJEPX価格高騰によるエネルギー事業の利益悪化を織り込んでいると推定される一方、エネルギー以外の既存事業は堅調に推移していると評価。特にコンテンツ配信が利益率改善局面に入りつつあるとみている。

■エクセディ <7278>  5,960円   +100 円 (+1.7%)  本日終値
 エクセディ<7278>は堅調。前週末17日取引終了後、モリタホールディングス<6455>が推進する総務省消防庁「令和8年度消防防災科学技術研究推進制度」における研究開発に研究協力者として参画すると発表した。消火用ドローンの開発を行うという。これが手掛かりとなった。

■多木化学 <4025>  4,915円   +60 円 (+1.2%)  本日終値
 多木化学<4025>は後場に入って強含みとなった。同社はきょう午後1時30分ごろ、環境配慮型製品「超高塩基度ポリ塩化アルミニウム」の製造設備を増強すると発表。投資額は約30億円で、28年7月の完成を予定。今回の投資は単なる生産能力の増強にとどまらず、拡大する需要を着実に取り込み、市場シェアを更に高めるための戦略的な成長投資だとしている。

■インテージH <4326>  1,907円   +18 円 (+1.0%)  本日終値
 インテージホールディングス<4326>が高い。前週末17日の取引終了後、英ロンドンに拠点を置くニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドが関東財務局に提出した大量保有報告書において、同ファンドとその共同保有者によるインテージH株の保有割合が新たに5.00%に上ったことが明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。報告義務発生日は10日。保有目的の項目では「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為などを行うこと」と記載している。

■アクセルHD <402A>  457円   -1 円 (-0.2%)  本日終値
 アクセルスペースホールディングス<402A>は底堅く推移。前週末17日取引終了後、日本時間7日に打ち上げた次世代地球観測衛星「GRUS-3」の最初の撮影画像(ファーストライト)を公開した。打ち上げから9日後の16日に、7機のうち2機で画像の撮影に成功したという。同社は年内をメドにGRUS-3で取得した地球観測データを活用したサービスの提供開始を目指している。

■YE DIGITAL <2354>  1,359円   +300 円 (+28.3%) ストップ高   本日終値
 YE DIGITAL<2354>が大幅高で5連騰。前週16日のザラ場に米画像処理半導体最大手エヌビディアとAI分野での協業を発表し、これを材料にストップ高に買われた。その後も目先筋の売りを吸収し、上値追いの持続力を顕示している。同社株に関しては株式需給面からの思惑も取り沙汰されている。6月25日に発表した26年3~5月期決算で最終利益が大幅減益になったことを嫌気され急落に見舞われたが、この時に貸株市場を経由した空売りが複数の外資系証券などの手口で急増し、足もとではこのアンワインドに伴う浮揚力が一気に表面化する格好となった。株価は2016年10月に1331円の上場来高値に買われた経緯があるが、きょうはその歴史的な頂点をクリアし、約10年ぶりに青空圏への飛翔を果たした。

■今村証券 <7175>  1,629円   +134 円 (+9.0%)  本日終値
 今村証券<7175>は3日ぶり反発。年初来高値を更新した。前週末17日取引終了後、第1四半期(4~6月)の決算速報値を発表。売上高にあたる営業収益は17億8300万円(前年同期9億8700万円)、純利益は5億2800万円(同1億3600万円)だった。株高を追い風に株券や受益証券の受入手数料が大幅に増加した。これが好感された。なお、正式発表日は24日の予定。

■NITTAN <6493>  478円   +36 円 (+8.1%)  本日終値
 NITTAN<6493>が3営業日ぶりに反発。同社はきょう、グループの米国生産拠点であるU.S.Engine Valveが独フォルクスワーゲングループ向けエンジンバルブを受注したと発表。これが買い手掛かりとなったようだ。フォルクスワーゲングループとの取引は同社グループとして初めて。受注内容に関する詳細は非開示としているが、北米市場における事業基盤の強化及び新規完成車メーカーとの取引拡大に向けた大きな一歩になるとしている。

●ストップ高銘柄
 チャットプラス <598A>  2,784円   +500 円 (+21.9%) ストップ高   本日終値
 バリュークリエーション <9238>  472円   +80 円 (+20.4%) ストップ高   本日終値
 Globee <5575>  1,087円   +150 円 (+16.0%) ストップ高   本日終値
 シリコンスタジオ <3907>  754円   +100 円 (+15.3%) ストップ高   本日終値
 など、6銘柄

●ストップ安銘柄
 ビープラッツ <4381>  414円   -100 円 (-19.5%) ストップ安   本日終値
 以上、1銘柄

株探ニュース

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