米外為市場サマリー:中東懸念で一時162円60銭近辺まで上伸
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20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=162円50銭前後と前週末と比べて10銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=185円48銭前後と同30銭強のユーロ安・円高だった。 イエメンの親イラン武装組織フーシ派が「サウジアラビアに対する海上封鎖を即時発効で実施する」と宣言したことや、トランプ米大統領が「イランが米兵を殺害するたびに、その代償を何倍にもして支払わせる」とSNSに投稿したことで、米国とイランの対立激化を懸念した「有事のドル買い」が入りやすかった。原油高を通じた米インフレ再燃や日本の貿易収支の悪化を意識したドル買い・円売りに押し上げられる形で、ドル円相場は一時162円60銭近辺まで上伸した。その後は上げ一服となったものの、米長期金利や米原油先物の上昇が支えとなりドルは堅調に推移した。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1414ドル前後と前週末と比べて0.0025ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS