キオクシアが急反落、韓国当局による個別株レバレッジ型ETF規制観測が強まる

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 キオクシアホールディングス<285A.T>が急反落し、5月末以来の安値水準に沈んだ。前日に韓国の李在明大統領が、同国の株式市場について「かなり不安定だ」との認識を示したうえで、個別株レバレッジ型ETFに関する議論を踏まえ、対策を準備するように関係当局に求めたと報じられた。KBSの報道によると、李大統領は当該商品により多くの人が損失を被ったとの見方を示しつつ、迅速かつ徹底的な改善策を講じるように指示を出し、16日開催の当局の会合で投資家保護策や市場安定化策に関して協議が始まる見込みだという。半導体メモリーの韓国SKハイニックス<SKHY>やサムスン電子の株価に連動するレバレッジ型ETFが、韓国市場の変動を激しいものにしていると指摘されているが、市場ではETFの投資に必要な最低預託金の引き上げなどが導入されるとの見方が広がっているもようだ。投資負担の増加で韓国の個別株レバレッジ型ETFへの資金流入が細るとの警戒感がくすぶるなかで、16日は韓国銀行(中央銀行)が政策金利を2.75%に引き上げたことも相まって、同日の韓国総合株価指数(KOSPI)は大幅に反落している。これに連動する形で半導体メモリーのキオクシアに対しても、買い持ち高を圧縮する目的の売りがかさんだようだ。

出所:MINKABU PRESS

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