外為サマリー:162円10銭前後で推移、株安などが影響し弱含み
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16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=162円10銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭弱のドル安・円高で推移している。 15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=162円19銭前後と前日に比べ6銭程度のドル安・円高で取引を終えた。6月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回ったことで一時161円90銭まで軟化したが、米国とイランの対立激化を背景に下げ渋った。 この日の東京市場のドル円相場は弱含み。前日に米長期金利が低下したことで日米金利差の縮小が意識されているほか、日経平均株価の大幅安でリスク回避姿勢に傾きやすいこともあってドル売り・円買いが入りやすくなっている。ただ、米軍が15日にイランに対する軍事作戦の第2波を開始したと発表したことで「有事のドル買い」も散見され、162円10銭前後での推移となっている。一方、早期の米利上げ観測の後退を背景にユーロ買い・ドル売りが優勢で、対円でもユーロが買われている。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1474ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=185円99銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS