東洋電が続急伸、前期業績の計画上振れ着地と増配計画を評価
投稿:
東洋電機製造<6505.T>が続急伸している。同社は15日の取引終了後、26年5月期の連結決算を発表。売上高は前の期比微減の404億8000万円にとどまった一方、経常利益は同36.2%増の35億2000万円となった。業績は計画に対して上振れして着地した。あわせて、26年5月期の期末一括配当をこれまでの予想から25円増額して100円としたうえで、27年5月期は中間・期末それぞれ58円の年間116円の配当予想とした。前期実績の上振れ着地と増配計画を評価した買いが集まっている。 交通事業で国内民鉄向けの新造車用製品の売り上げが堅調に推移した。インドネシア向け大口案件を中心に原価低減の取り組みが想定以上に進んだことや為替差益の計上も、前期の利益拡大につながった。27年5月期の売上高は前期比5.0%増の425億円、経常利益は同20.5%減の28億円を計画する。 同社は、配当性向30%以上かつ下限30円の配当を行うとのこれまでの方針を、「配当性向40%以上かつ株主資本配当率(DOE)3.0%を下限とする配当を行う」方針に変更した。更に、中期経営計画も公表。30年5月期に売上高480億円、営業利益43億円(27年5月期予想は26億円)とする目標を掲げた。 出所:MINKABU PRESS