米外為市場サマリー:米PPIを受け一時161円90銭まで軟化する場面も
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15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=162円19銭前後と前日と比べて6銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=185円93銭前後と同65銭程度のユーロ高・円安だった。 米中央軍は15日、イランに対して再び攻撃を実施したと発表。米原油先物が続伸したことで米インフレ圧力の高まりが意識され、ドル円相場は日本時間午後7時半ごろに162円42銭まで上伸する場面があった。ただ、その後は上げ一服となり、6月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回ったことが分かると、米長期金利が低下するとともにドル売りが流入。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が講演で「米インフレはピークを過ぎた可能性がある」と発言したことも影響し、一時161円90銭まで軟化した。とはいえ、米軍がイランに対する軍事作戦の第2波を開始したと発表すると、有事のドル買いに押し上げられる形で下げ渋った。一方、早期の米利上げ観測の後退を背景にユーロ買い・ドル売りが優勢で、対円でもユーロが買われた。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1463ドル前後と前日と比べて0.0040ドル強のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS