本日注目すべき【好決算】銘柄 ABEJA、テクノフレ、サイエンスA (15日引け後 発表分)
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7月15日の引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。 ABEJA <5574> [東証G] ★今期最終を58%上方修正・最高益予想を上乗せ ◆26年8月期の最終利益(非連結)を従来予想の5.4億円→8.5億円に57.8%上方修正。増益率が20.5%増→90.2%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。今期業績の上方修正は4月に続き、2回目。主力であるLLM(大規模言語モデル)関連の需要取り込みを背景にエンタープライズ案件の構成比が上昇したことに加え、販管費の抑制などを織り込んだ。繰延税金資産の追加計上に伴い、法人税等が想定を下回ることも最終利益を押し上げる。 併せて、AIセキュリティプラットフォームなどを手掛けるMONO BRAINの全株式を取得し子会社化することも明らかにした。 インタライフ <1418> [東証S] ★3-5月期(1Q)経常は77%増益で着地 ◆27年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比76.9%増の9.2億円に拡大して着地。内装工事事業で前期から進行していた大型工事案件が完工したことなどが収益を押し上げた。 第1四半期実績だけで、通期計画の11.9億円に対する進捗率は77.7%に達しており、業績上振れが期待される。 JSH <150A> [東証G] ★今期経常を2.5倍上方修正・3期ぶり最高益更新へ ◆27年3月期の連結経常損益を従来予想の1.5億円の黒字→3.7億円の黒字(前期は1億円の赤字)に2.5倍上方修正し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。地方創生事業で熊本農園を中心に半導体関連企業や既存企業からの受注が想定を上回ったことを反映した。好調な受注獲得を受けてマーケティング投資を一部見直したことによるコスト減少も利益を押し上げる。 ロゴスHD <205A> [東証G] ★今期経常は42%増で3期ぶり最高益、25.36円増配へ ◆26年5月期の連結経常利益は前の期比3.3倍の13.2億円に拡大して着地。続く27年5月期も前期比41.9%増の18.8億円に伸び、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期は施工期間想定の見直し(着工調整)に伴い既存事業の成長は限定的となるものの、前期に札証物産から取得した販売用不動産の売却が収益を押し上げる。 業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比25.36円増の88.75円に増配する方針とした。配当利回りは4.78%に上昇。 テクノフレ <3449> [東証S] ★今期経常を48%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も2円増額 ◆26年12月期の連結経常利益を従来予想の40億円→59億円に47.5%上方修正。増益率が1.9%増→50.4%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。主力の継手事業で成長分野に位置づけるクリーンエネルギー関連を中心に需要を取り込んだほか、防災工事事業も好調に推移し、売上高が計画を14.3%上回ることが利益を押し上げる。 業績好調に伴い、上期配当を従来計画の29円→31円(前年同期は27円)に増額修正した。年間配当は64円になる。 サイエンスA <4412> [東証G] ★今期経常を47%上方修正・最高益予想を上乗せ ◆26年8月期の経常利益(非連結)を従来予想の1億4800万円→2億1800万円に47.3%上方修正。増益率が60.9%増→2.4倍に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。大口顧客や中小企業向けにアクセサリの販売が好調に推移していることが要因。本社移転に伴う原状回復義務の免除などで販管費が想定を下回ることも上振れにつながる。 オープンG <6572> [東証P] ★3-5月期(1Q)経常は2.3倍増益で着地 ◆27年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の4.4億円に急拡大して着地。インテリジェントオートメーション事業でRPAツール「BizRobo!」などの導入企業が増加し、ライセンス収入が伸長したことが寄与。アドオートメーション事業で人材領域や金融領域の広告取扱高が堅調に推移したうえ、コストコントロールの強化も大幅増益につながった。 第1四半期実績だけで、通期計画の10.8億円に対する進捗率は41.0%に達しており、業績上振れが期待される。 株探ニュース