レーザーテクの上げ足鮮烈、ASML決算を目前にEUV露光装置関連の最右翼として人気波及
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レーザーテック<6920.T>に物色人気集中、一時10%あまりの急騰で4万9000円台後半まで駆け上がる場面があった。前日の米国株市場で半導体関連株への買いが顕著となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も2.5%高と切り返したことや、ADR上場のSKハイニックス<SKHY>が27%高と強烈な上昇をみせたことで、東京市場でも半導体製造装置関連の主力銘柄に買いが向かった。更に、日経平均と連動性が高い韓国KOSPIが8%近い急伸を演じるなど、半導体セクターへの追い風が加速した。 そのなかでもレーザーテクの上げ足の強さが際立つ。これは、きょう日本時間午後(14時~15時)にオランダの半導体露光装置最大手ASML<ASML>の決算発表が予定されており、レーザーテクはこのASMLのEUV露光装置用マスク検査装置で独占的なサプライヤーとなっていることから関連最右翼銘柄と位置付けられているため。ASMLはかなりの好決算が期待されているが、市場コンセンサスのハードルが高いだけに決算発表を受けて同社株が首尾よく上昇するかどうかは未知数の部分も多い。しかし、先行き良好な受注環境が確認できれば、レーザーテクにとっては素直に追い風材料として捉えられる可能性があり、この決算イベントを先取りする買いが活発化している。 出所:MINKABU PRESS