外為サマリー:162円台前半で推移、ゴトー日に伴うドル需要意識も上値重い
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15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=162円10銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭強のドル安・円高で推移している。 14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=162円25銭前後と前日に比べ20銭弱のドル安・円高で取引を終えた。6月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで一時161円63銭まで軟化したが、ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言がタカ派的だったことを手掛かりに下げ渋った。 米CPIを受けて米利上げ観測が後退するなか、この日の東京市場は日米金利差がすぐには広がらないとの見方から弱含み。前日に片山さつき財務相や上野賢一郎厚労相が年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の基本ポートフォリオ(資産構成割合)見直しの可能性に言及したことが影響している面もあるようだ。ただ、きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)とあって国内輸入企業など実需筋のドル買い需要が意識されやすく、ドル円相場は162円台前半でもみ合う展開となっている。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1433ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=185円33銭前後と同35銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS