NEC、富士通など軟調、IBM決算発表後の急落で連想売り◇

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 NEC<6701.T>、富士通<6702.T>いずれも下値模索の展開となっている。前日の米国株市場では4~6月期決算(速報ベース)を発表したIBM<IBM>が事前予想を下回るEPSなどが嫌気され25%安と急落した。ソフトウェア関連株全般にも影響を与えたが、東京市場でもその流れを引き継ぐ格好となった。

 世界的なAIデータセンターの建設ラッシュに伴い、半導体メモリー価格が高騰している。そのなか、IBMの大口顧客企業がNAND型メモリーやHBM(高帯域幅メモリー)、DRAMなどハード確保に資金を振り向けており、IBMの主戦場であるメインフレームやソフトウェアの大型案件の契約を先延ばししたことなどが、業績低調の背景となっている。東京市場ではメインフレームやシステムの受託開発などIBMと業態が似ているNECや富士通などに連想売りが波及している。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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