米外為市場サマリー:米利上げ観測の後退で一時161円60銭台に軟化

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為替

 14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=162円25銭前後と前日と比べて20銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=185円28銭前後と同35銭程度のユーロ高・円安だった。

 この日に発表された6月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比の上昇率が3.5%と5月の4.2%から鈍化し、市場予想(3.8~3.9%)も下回った。また、前月比では0.4%の低下となったこともあり、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ観測が後退。米長期金利の低下が重荷となる形で、ドル円相場は一時161円63銭まで軟化した。ただ、ウォーシュFRB議長が議会証言でインフレ目標の達成に強い決意を示し、ややタカ派的と受け止められたことから次第に下げ渋る展開。米中央軍がイランに対する追加攻撃を始めたことが伝わると、ドルの買い戻しで162円20銭台まで値を戻した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1420ドル前後と前日と比べて0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS

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