モリトが後場急伸、M&Aによる2社連結効果で5月中間期営業益は31%増

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 モリト<9837.T>は後場急伸している。きょう午後1時ごろ、26年11月期第2四半期累計(25年12月~26年5月)の連結決算を発表。売上高が330億6800万円(前年同期比28.1%増)、営業利益が20億5800万円(同31.2%増)、最終利益が16億4500万円(同29.9%減)だった。大幅な営業増益に加え、累進配当の導入を含む利益配分に関する基本方針の変更や自社株買いの実施、31年11月期を最終年度とする中期経営計画(27年11月期~)を同時に開示しており、これらを好感した買いが集まっている。

 5月中間期はMs.IDやミツボシコーポレーションの連結効果が寄与したほか、ヘルスケア関連商品やゲーム関連商品、厨房機器関連サービスが好調に推移し、売上高及び営業利益、経常利益で半期開示を初めて以来の過去最高を更新。ただし、最終利益は前期に計上した負ののれん発生益の反動で減益となった。

 利益配分に関する基本方針の変更に当たり、27年11月期から累進配当を導入する。また、DOE(株主資本配当率)の基準を従来の4.0%から5.0%に引き上げるとともに、31年3月期の目標として6.0%を掲げた。自社株買いは取得総数30万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.2%)、取得総額6億円を上限として行う。取得期間は今年7月16日から来年1月12日まで。中計における31年11月期の売上高目標は1000億円(今期計画は630億円)、営業利益目標は60億円(同35億円)とした。来期よりBtoC事業や空間環境サービスインフラ事業、フロンティアスポーツ事業を新たな収益の柱とし、既存事業と区分したマネジメントに取り組むことで、成長を更に加速するという。

出所:MINKABU PRESS

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