ヴィッツ、今期経常を10%上方修正・最高益予想を上乗せ

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決算

 ヴィッツ <4440> [東証S] が7月14日昼(12:00)に決算を発表。26年8月期第3四半期累計(25年9月-26年5月)の連結経常利益は前年同期比24.9%増の6億円に伸びた。
 併せて、通期の同利益を従来予想の5.9億円→6.5億円(前期は5.8億円)に10.1%上方修正し、増益率が1.4%増→11.6%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.3億円→2.9億円(前年同期は2.6億円)に25.1%増額し、一転して12.8%増益計算になる。

 直近3ヵ月の実績である3-5月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比53.7%増の2.4億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の11.9%→14.7%に上昇した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 売上高においては、前回予想時に見込んでいたセンシング事業における大型案件の納期が翌期となる見込みであるものの、ソフトウェア事業の売上が前回予想を上回る見込みであることに加え、当連結会計年度に新たに連結子会社となった株式会社アグコントロールシステム(以下、AG社)の売上が寄与し、前回予想を50百万円上回る5,650百万円となる見通しであります。営業利益においては、製品保証関連費用の発生、AG社の連結子会社化等に伴い前回予想と比較してコストが増加する見通しとなったものの、各事業セグメントにおける受注価額の見直し、高利益率案件の獲得、グループ内外の人財の有効活用など収益性改善に向けた施策等により前回予想と比較して売上総利益率が改善したことに加え、人的資本、本社移転、M&A等のコストにおいて予備的に見積もっていたコストの一部が発生しない見通しとなりました。これらの結果、コストの増加を上回る売上総利益の増加が見込まれ、営業利益は前回予想を53百万円上回る633百万円となる見通しであります。経常利益においては、営業利益の増加に加え、保険の解約返戻金や助成金等に伴う営業外収益の増加により前回予想を60百万円上回る656百万円となる見通しであります。親会社株主に帰属する当期純利益においては、利益の増加に伴う法人税等の増加、持分60%の連結子会社である株式会社クリスタライトの業績が向上したことに伴う非支配株主に帰属する当期純利益の増加が見込まれるものの、経常利益の増加が寄与し前回予想を15百万円上回る450百万円となる見通しであります。上記の業績予想の数値につきましては、当社グループが現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。

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