話題株ピックアップ【昼刊】:カーブスHD、Sansan、OLC
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■カーブスHD <7085> 990円 +80 円 (+8.8%) 11:30現在 東証プライム 上昇率トップ カーブスホールディングス<7085>は大幅高で年初来高値更新。13日取引終了後、第3四半期累計(25年9月~26年5月)連結決算を発表。売上高は315億7000万円(前年同期比13.8%増)、営業利益は61億5000万円(同22.0%増)だった。マーケティング施策が奏功し、引き続き入会者数が増加。会費の価格改定も寄与した。これを評価した買いが集まっている。あわせて取得上限300万株(自己株式を除く発行済み株式総数の約3.3%)、または35億円とする自社株買いの実施を発表した。これも買い材料視されている。期間は7月14日~9月30日。このうち、14日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で220万株を取得した。 ■Sansan <4443> 1,796円 +101 円 (+6.0%) 11:30現在 東証プライム 上昇率2位 Sansan<4443>は急反発している。13日の取引終了後、26年5月期の連結決算の発表にあわせて、27年5月期の通期業績予想を開示した。売上高予想は637億600万~653億1900万円(前期比18.5~21.5%増)、営業利益予想は125億1400万~144億6400万円(同52.9~76.7%増)、最終利益予想は83億7600万~102億2100万円(同23.6~50.8%増)としており、好感した買いが集まっている。名刺管理サービス「Sansan」が堅調に成長するほか、経理AXサービス「Bill One」の高成長が続くと見込む。年間配当予想は中間・期末各2円50銭の合計5円(前期は2円50銭)に増配した。なお、26年5月期は売上高が537億6100万円(前の期比24.4%増)、営業利益が81億8500万円(同2.9倍)、最終利益が67億7800万円(同16.0倍)だった。各事業で売り上げが好調に推移するなか、Bill Oneの収益性が改善した。また、特別利益としてユーザベース(東京都千代田区)へのログミー株式売却による関係会社株式売却益14億3600万円を計上した。 ■オリエンタルランド <4661> 2,805円 +155 円 (+5.9%) 11:30現在 東証プライム 上昇率4位 オリエンタルランド<4661>が大幅高で9連騰。同社が東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのチケットの上限価格について、10月から引き上げると国内メディアが13日に報じた。収益性を向上させるとの期待感が膨らんだようだ。報道によると、1デーパスポートに関して大人の上限価格はこれまでよりも1500円高い1万2400円となるという。 ■ドトル日レス <3087> 2,954円 +154 円 (+5.5%) 11:30現在 東証プライム 上昇率7位 ドトール・日レスホールディングス<3087>は続伸。13日取引終了後、第1四半期(3~5月)連結決算を発表。売上高は425億2800万円(前年同期比8.2%増)、営業利益は37億7000万円(同35.2%増)だった。高付加価値商品の展開やメニュー改定といった店舗の顧客単価引き上げ策が寄与。客数の回復を目指したキャンペーンも奏功した。通信販売やスーパーなどの卸売り販売も伸びた。これを好感した買いが入っている。 ■ブックオフG <9278> 2,187円 +99 円 (+4.7%) 11:30現在 ブックオフグループホールディングス<9278>は大幅続伸している。13日の取引終了後、26年5月期の連結決算の発表にあわせて、27年5月期の通期業績予想を開示した。売上高予想は1390億円(前期比6.8%増)、営業利益予想は47億円(同6.7%増)とした。期末一括配当予想は4円増配の40円を見込んでおり、好感した買いが集まっている。主力の国内ブックオフ事業で大型店の出店拡大を進めるなか、海外事業及びプレミアムサービス事業の増益で利益を押し上げる。海外事業は米国でブックオフ5店舗を新規出店するほか、台湾への事業進出も予定する。26年5月期は売上高が前回予想の1280億円から1301億2300万円(前の期比9.2%増)、営業利益40億円から44億500万円(同27.7%増)に上振れして着地。第4四半期(3~5月)の国内ブックオフ事業及びプレミアムサービス事業が想定を上回って推移した。 ■サカタのタネ <1377> 4,575円 +190 円 (+4.3%) 11:30現在 サカタのタネ<1377>は続急伸し、年初来高値を更新した。13日の取引終了後、26年5月期の連結決算の発表にあわせて、27年5月期の通期業績予想を開示した。売上高予想は1100億円(前期比5.5%増)、営業利益予想は135億円(同2.9%増)、最終利益予想は100億円(同17.8%減)とした。年間配当予想は中間40円・期末50円の合計90円(前期は85円)を見込んでおり、営業増益や増配を好感した買いが入っている。今期は売り上げが海外を中心に安定して推移すると予想。一方、前期に計上した特別利益の剥落や為替差益の減少により、最終利益は大幅減益の見通し。同時に36年5月期を最終年度とする長期経営計画(27年5月期~)を開示。最終年度の売上高目標に2000億円(26年5月期は1042億8000万円)、営業利益目標に350億円(同131億2200万円)を掲げた。主力の野菜事業はグローバル戦略作物を軸としながら、各地域の市場特性に応じた商品開発を行い、バランスの取れたポートフォリオを確立する。株主還元の強化も進め、DOE(株主資本配当率)2.5%以上、配当性向35%を目安とする。あわせて取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.36%)、取得総額50億円を上限とする自社株買いを実施すると発表。取得期間は今年8月3日から来年5月28日までとし、東京証券取引所における市場買い付け及び東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により実施する。これにより今期の総還元性向は88%(26年5月期は56.9%)となる見込みであり、これらも株価の刺激材料となっている。 ■コジマ <7513> 1,320円 +43 円 (+3.4%) 11:30現在 コジマ<7513>は続伸。13日の取引終了後、26年8月期第3四半期累計(25年9月~26年5月)の単独決算を発表した。売上高が2228億2400万円(前年同期比6.0%増)、営業利益が74億200万円(同34.1%増)だったとしており、好感した買いが優勢になっている。エアコンが好調だったほか、スマートフォンやゲーム、住宅設備が売り上げを押し上げた。エアコンは東京都における助成制度の拡充により都内の店舗で売り上げの伸長が続くなか、他の店舗においても「2027年問題」に伴い需要が拡大した。同時に配当方針の変更を開示した。新たに定量的な目標水準として「配当性向40%」を掲げる。配当方針の変更により、今期の期末一括配当予想を4円増額の28円(前期は22円)に引き上げた。あわせて取得総数50万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.64%)、取得総額9億円を上限とする自社株買いを行うと発表。取得期間は7月15日から9月30日までとし、東京証券取引所における市場買い付けで実施する。そのほか、株主優待制度の拡充も開示。保有株式数に応じて贈呈する買い物優待券について、8月末を基準日として贈呈する枚数をそれぞれ1枚(1000円相当)増やすとしており、これらも株価の支援材料となっている。長期保有で追加する優待券の枚数や2月末を基準日とする株主優待については変更しない。 ■エーザイ <4523> 4,377円 +134 円 (+3.2%) 11:30現在 エーザイ<4523>が反発している。同社はきょうの取引開始前、バイオジェンと共同開発した「レケンビ」(レカネマブ)の週1回投与の皮下(SC)注射製剤「レケンビ アイ・クリック」について、早期アルツハイマー病(AD)に対する初期療法として米国食品医薬品局(FDA)から承認を取得したと発表。これが材料視されているようだ。レケンビ アイ・クリックはオートインジェクター(薬剤があらかじめ充填された自動注射器)を用いて投与され、初期療法による治療開始から静脈内(IV)投与に代わる利便性の高い選択肢を提供。従来の投与方法のIV投与に加え、初期療法・維持療法の全投与期間にSC投与を用いることが可能となる。 ■クリエイトS <3148> 3,375円 +95 円 (+2.9%) 11:30現在 クリエイトSDホールディングス<3148>が続伸している。同社は13日の取引終了後、26年5月期の連結決算発表にあわせ、27年5月期の業績予想を開示した。今期の経常利益予想は前期比5.0%増の265億円とし、前期に続き過去最高益の更新を見込む。また、前期の期末配当を従来予想から3円増額して48円(年間93円)としたうえで、今期の年間配当予想は前期比3円増配の96円としており、発表内容を評価した買いが入ったようだ。今期の売上高は同8.8%増の5410億円を計画する。 ■トーセイ <8923> 1,782円 +49 円 (+2.8%) 11:30現在 トーセイ<8923>は反発している。13日の取引終了後、米国の投資顧問会社ダルトン・インベストメンツによる株式保有比率が5%から6.07%に上昇したことが明らかとなり、思惑視した買いが入っている。関東財務局に提出された変更報告書によると、報告義務発生日は7月6日。保有目的は長期保有とし、過小評価されていると提出者が考える発行者の株価および株主価値の向上のため、「建設的な対話を行うことを求めていく可能性がある」などとしている。 ■コスモス薬品 <3349> 6,509円 +140 円 (+2.2%) 11:30現在 コスモス薬品<3349>は高い。13日取引終了後、26年5月期連結決算を発表。売上高は1兆995億円(前の期比8.7%増)、営業利益は423億5300万円(同4.8%増)だった。積極的な新規出店が奏功した。続く27年5月期の売上高は1兆1900億円(前期比8.2%増)、営業利益は430億円(同1.5%増)を計画。売上高、営業利益とも連続で過去最高を更新する見通しを示した。配当予想も84円(前期82円)とした。良好な決算内容を評価した買いが広がっている。 ■シンプレクス <4373> 1,053円 +20 円 (+1.9%) 11:30現在 シンプレクス・ホールディングス<4373>は5日ぶりに反発している。13日の取引終了後、日本円ステーブルコイン「JPYC」の発行・償還プラットフォーム「JPYC EX」に関して、ウォレット事業者及びJPYC活用サービス事業者向けの「JPYC EX 連携API」の開発を支援したと発表しており、材料視した買いが入っている。今回開発したAPIにより、利用者は普段利用しているウォレットアプリや各種サービスを起点とし、JPYCの発行・償還手続きを行うことができるようになった。従来は一旦アプリやサービスから離れ、JPYC EX上で必要な手続きを実施した後に再度元のサービスに戻る必要があった。 ■富士通 <6702> 3,364円 +56 円 (+1.7%) 11:30現在 富士通<6702>が3日ぶりに反発した。同社は14日、生成AIとモダナイゼーションのノウハウを融合した新たなサービスの提供を国内で始めると発表。株価の支援材料となったようだ。提供する「Fujitsu AIドリブンモダナイゼーションサービス」は、レガシーシステムの刷新を支援するサービスで、マルチAIと専門エンジニアの知見を活用。移行期間を約40%短縮させる。 ■キオクシア <285A> 65,630円 -1,470 円 (-2.2%) 11:30現在 キオクシアホールディングス<285A>がウリ気配でスタートしたほか、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>、TOWA<6315>といった半導体製造装置大手も軒並み水準を切り下げるなどメモリー関連株への売り圧力が強い。前日の米国株市場ではADR上場を果たした韓国SKハイニックス が急落するなど、HBM(高帯域幅メモリー)関連株が逆風に晒された。マイクロン・テクノロジー なども売られており、この流れが東京市場にも波及している。ただ、前日に発表された台湾の半導体受託生産最大手TSMC の6月の月次売上高は前年同月比68%の急激な伸びを示すなど極めて旺盛な半導体メモリー需要を映しており、マーケットでは「目先筋が悲観に傾くなか、実態を見ずに思惑や需給先行で過剰に売り込まれている感も否めない。そろそろリバウンド狙いの買いニーズが優勢となってもおかしくない」(中堅証券ストラテジスト)という声も聞かれる。 ■UNEXT <9418> 1,711円 -2 円 (-0.1%) 11:30現在 U-NEXT HOLDINGS<9418>は反落している。13日の取引終了後、26年8月期第3四半期累計(25年9月~26年5月)の連結決算を発表した。売上高が3323億2000万円(前年同期比17.2%増)、営業利益が252億3300万円(同4.2%増)、最終利益が129億1900万円(同4.8%減)だった。直近の第3四半期(3~5月)は売上高が1194億9700万円(前年同期比23.6%増)、営業利益が71億1700万円(同6.4%減)、最終利益が30億3500万円(同26.5%減)との計算になり、嫌気した売りが出ている。売上総利益率が低下したなか、販管費が拡大した。第3四半期累計ではコンテンツ配信事業や金融・不動産・グローバル事業が大幅増収増益を達成し、売上高と営業利益が前年同期を上回った。ただ、前期に発生した営業外収益の剥落のほか、支払利息や為替差損の増加により経常利益及び最終利益は減益での着地となった。 ■ワンダープラネット <4199> 1,053円 +150 円 (+16.6%) ストップ高買い気配 11:30現在 ワンダープラネット<4199>がストップ高カイ気配。スマートフォンゲームの企画・開発や運営を行うが、足もとの業績は損益改善傾向にある。13日取引終了後に発表した26年8月期第3四半期単独(26年3~5月)の最終損益が3000万円の赤字と、前年同期の1億1700万円の赤字から大幅に縮小した。また、同日にサンリオ<8136>と新作ゲームの共同開発を行うことで合意し契約締結したことを発表しており、これが株価を強く刺激する格好となっている。会社側では今回の協業に伴い、サンリオが誇るIP(知的財産権)をグローバル展開し、ワンプラが強みとする領域での開発を担うことで、新たな価値の提供を目指すとしている。 ■シリコンスタジオ <3907> 755円 -150 円 (-16.6%) ストップ安 11:30現在 シリコンスタジオ<3907>はウリ気配スタート。13日取引終了後、26年11月期単独業績予想について売上高を45億7100万円から42億3100万円(前期比1.7%減)へ、営業損益を1億2200万円の黒字から2億円の赤字(前期1億4700万円の黒字)へ下方修正すると発表。配当予想も10円から無配(前期10円)に見直した。受注損失引当金繰入額の計上に加え、事業環境の変化や案件進捗の影響を織り込んだ。これを嫌気した売りが膨らんでいる。 ●ストップ高銘柄 サインポスト <3996> 248円 +50 円 (+25.3%) ストップ高 11:30現在 ぷらっとホーム <6836> 924円 +150 円 (+19.4%) ストップ高 11:30現在 アピリッツ <4174> 925円 +150 円 (+19.4%) ストップ高 11:30現在 ビープラッツ <4381> 651円 +100 円 (+18.1%) ストップ高買い気配 11:30現在 など、5銘柄 ●ストップ安銘柄 シリコンスタジオ <3907> 755円 -150 円 (-16.6%) ストップ安 11:30現在 以上、1銘柄 株探ニュース