<動意株・14日>(前引け)=助川電気、ワンプラ、ドトル日レス

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 助川電気工業<7711.T>=3連騰で5000円台復帰。熱制御技術のエンジニアリングで抜群の優位性を発揮する研究開発型メーカーだが、核融合試験に関する研究分野でも実績が高い。直近、カナダの核融合スタートアップであるジェネラルフュージョンが特別目的会社(SPAC)との合併を経てナスダック市場に上場したこともあり、核融合関連のテーマが日米で改めて意識される可能性がある。高市早苗政権は国策として推進する新成長戦略として17の重点投資分野を掲げるが、核融合発電もその17の重点投資対象の一つに含まれており、3兆1000億円を投じグローバルベースで約3割のシェアを獲得することが目標として掲げられている。既に25年度の補正予算では核融合関連に1000億円の予算が計上され、600億円を民間の核融合炉開発の支援に充当する計画が打ち出されている。そうしたなか、助川電気は核融合炉の発電で、熱を回収しトリチウムを生成する液体金属ブランケットで群を抜く技術力を有しており、核融合関連のニッチトップ企業として300億円弱の時価総額は水準訂正余地が大きいという見方が強い。

 ワンダープラネット<4199.T>=カイ気配。株価は気配値のまま3月中旬以来約4カ月ぶりに4ケタ大台に突入した。スマートフォンゲームの企画・開発や運営を行うが、足もとの業績は損益改善傾向にある。13日取引終了後に発表した26年8月期第3四半期単独(26年3~5月)の最終損益が3000万円の赤字と、前年同期の1億1700万円の赤字から大幅に縮小した。また、同日にサンリオ<8136.T>と新作ゲームの共同開発を行うことで合意し契約締結したことを発表しており、これが株価を強く刺激する格好となっている。会社側では今回の協業に伴い、サンリオが誇るIP(知的財産権)をグローバル展開し、ワンプラが強みとする領域での開発を担うことで、新たな価値の提供を目指すとしている。

 ドトール・日レスホールディングス<3087.T>=上値指向強める。13日取引終了後、第1四半期(3~5月)連結決算を発表。売上高は425億2800万円(前年同期比8.2%増)、営業利益は37億7000万円(同35.2%増)だった。高付加価値商品の展開やメニュー改定といった店舗の顧客単価引き上げ策が寄与。客数の回復を目指したキャンペーンも奏功した。通信販売やスーパーなどの卸売り販売も伸びた。これを好感した買いが入っている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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