<注目銘柄>=タツモ、HBM関連で株価変貌余地を内包

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 タツモ<6266.T>の目先の押し目形成場面は中期スタンスで強気に対処して妙味が大きい。同社は半導体製造装置を主力展開し、薬品を塗布する技術をコアテクノロジーにM&A戦略を駆使して洗浄装置分野でも実力を発揮、オーダーメイド型の受注生産で需要を捉えている。生成AIインフラ構築の要衝を担うアドバンストパッケージ分野では、同社のテンポラリーボンディング・デボンディング(一時貼合・剥離)装置が世界で抜群の商品競争力を誇っており、そのニッチトップの実力は、かつてのレーザーテック<6920.T>の株価大化けプロセスをも想起させる。

 26年12月期は売上高が前期比横ばいで営業利益は同25%減の36億円予想と低調だが、HBM(高帯域幅メモリー)など先端AI半導体のパッケージ関連の受注は絶好調で、これは27年12月期の劇的な収益回復に反映されそうだ。株価は4800円近辺に位置する5日移動平均線との上方カイ離修正場面を狙いたい。(桂)

出所:MINKABU PRESS

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