キオクシアなど半導体メモリー関連株への売り止まず、SKハイニックスの急落でリスクオフを助長◇

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 キオクシアホールディングス<285A.T>がウリ気配でスタートしたほか、SUMCO<3436.T>も下値模索。東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>、TOWA<6315.T>といった半導体製造装置大手も軒並み水準を切り下げるなどメモリー関連株への売り圧力が強い。前日の米国株市場ではADR上場を果たした韓国SKハイニックス<SKHY>が急落するなど、HBM(高帯域幅メモリー)関連株が逆風に晒された。マイクロン・テクノロジー<MU>なども売られており、この流れが東京市場にも波及している。

 ただ、前日に発表された台湾の半導体受託生産最大手TSMC<TSM>の6月の月次売上高は前年同月比68%の急激な伸びを示すなど極めて旺盛な半導体メモリー需要を映しており、マーケットでは「目先筋が悲観に傾くなか、実態を見ずに思惑や需給先行で過剰に売り込まれている感も否めない。そろそろリバウンド狙いの買いニーズが優勢となってもおかしくない」(中堅証券ストラテジスト)という声も聞かれる。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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