米外為市場サマリー:米イランの対立激化を受け162円40銭台に上伸
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13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=162円43銭前後と前週末と比べて75銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=184円92銭前後と同35銭程度のユーロ高・円安だった。 米国とイランの対立が再び激化するなか「有事のドル買い」が先行した。イランメディアが現地時間12日未明に「イラン革命防衛隊がホルムズ海峡を再封鎖し、いかなる船舶の通航も認めないと宣言した」と伝えたことを受け、トランプ米大統領が13日に「米国はイランに対する海上封鎖を再開するとともに、ホルムズ海峡を通過する全ての貨物について20%の費用負担を求める」考えを示すと米原油先物が急伸。原油高が米国のインフレ再燃や日本の貿易収支の悪化につながるとの見方からドル買い・円売りが活発化した。米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が講演で「FRBは近い将来、利上げが必要になる可能性がある」と述べたこともドル買いに拍車をかけ、ドル円相場は一時162円48銭まで上伸した。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1381ドル前後と前週末と比べて0.0035ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS