明日の為替相場見通し=一進一退か、有事のドル買いと介入警戒感の綱引きに

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 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、一進一退の展開となる見通し。想定レンジは1ドル=161円70銭から162円70銭。

イラン革命防衛隊がホルムズ海峡を封鎖したと主張していると、同国の通信社報道を受けて中東情勢を巡る楽観が後退し、有事のドル買いが再燃しているが、日本政府・日銀による円買い介入、口先介入に対する警戒感が引き続きドル円の上値を圧迫する要因となる見通しだ。ロイター通信が13日、日本政府が年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の基本ポートフォリオの変更を現時点で想定していないことが分かったと報じた。これを受けてドル円は強含んだが、その後木原稔官房長官がGPIFの基本ポートフォリオに関して、必要があれば修正が行われることになる、などと記者会見で発言したことを受け、ドル円は軟化する場面があった。GPIFによる国内金融資産の投資後押し策を巡る思惑が広がるなかで、関連報道があった場合はドル円も一時的に反応すると想定される。スケジュール面では、6月の米財政収支が公表される予定となっている。

出所:MINKABU PRESS

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