外為サマリー:紛争長期化の不安和らぎ一時162円30銭台に伸び悩む

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為替

 9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=162円45銭前後と前日の午後5時時点に比べて25銭程度のドル高・円安で推移している。

 8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=162円59銭前後と前日に比べ50銭程度のドル高・円安で取引を終えた。トランプ米大統領がイランとの停戦が終わったとの認識を示し、両国の対立が懸念されたことから162円71銭まで上伸する場面があった。

 ただ、トランプ氏が「イランとの本格的な紛争が再開するとは考えていない」と述べたことで、この日の東京市場ではドル買い・円売りの動きが一服。紛争長期化に対する不安が和らぐなか「有事のドル買い」を巻き戻す動きが出て、ドル円相場は午前9時20分ごろには一時162円36銭まで伸び悩んだ。とはいえ、トランプ氏の発言は二転三転することから警戒感は依然としてくすぶっているようだ。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1426ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0001ドル程度のユーロ高・ドル安とほぼ横ばい。対円では1ユーロ=185円61銭前後と同30銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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