明日の為替相場見通し=FOMC議事要旨を受けドル買い強まるか

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為替

 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日本時間今晩に公表される6月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けた動向が注目される。予想レンジは1ドル=161円70銭~162円90銭。

 米国とイランの情勢が再び緊迫化していることで、原油高が米国のインフレ再燃や日本の貿易収支の悪化につながるとの見方から円売り・ドル買いが入りやすい。FOMC議事要旨でメンバーのタカ派姿勢が確認されれば、米長期金利が上昇するとともにドル買い圧力が強まりそうだ。

 ただ、ロイター通信は2日に「今後介入が行われる場合には、4月30日に行われたような強い警告は発出されない可能性がある」と伝えており、日本の通貨当局が不意を突く形で突然介入に踏み切る可能性があることから一段の円売りは抑制されそう。また、各メディアが「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)の原案について、日銀の利上げをけん制する内容だとして金融市場に懸念が拡大していることから政府が一部記述の文言を修正する方針であることが分かった」と報じていることが円売りに一定の歯止めをかけそうだ。

出所:MINKABU PRESS

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