キオクシアがウリ気配スタートから切り返す、韓国KOSPIのリバウンドに追随
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キオクシアホールディングス<285A.T>が朝安後に急速に切り返す展開となった。ウリ気配スタートとなり寄り付き時点で7万円大台を割り込んだが、その後は下げ渋りプラス圏に浮上した。きょう一段安となった場合は、ネット証券経由の追い証回避の売り圧力が一気に顕在化するという見方が強まっていたが、目先ショートポジションをとっていた機関投資家の買い戻しやインデックス買いが寄与してリバウンドに転じている。 この背景となったのが韓国株市場。ここ日経平均に多大な影響を及ぼしている韓国KOSPIが、きょうは朝安後に一気にプラス圏に切り返したことで、これに連動する買いがキオクシアにも反映された。KOSPIは韓国の半導体メモリー大手SKハイニックス<SKHY>やサムスン電子の株価動向に支配されやすく、東京市場では同業態のキオクシアが半導体セクターの中でも先頭ランナーとしてバイアスがかかりやすい。市場関係者からは「前日のサムスンの決算イベントでの売り叩きは確かにインパクトがあったが、AIアルゴリズムによる空売りポジションもかなり積み上がっていた。きょうはサムスン・ショックの2周目ということもあって、売り乗せが難しくいったんポジションを閉じた可能性がある」(中堅証券ストラテジスト)という声が聞かれた。 出所:MINKABU PRESS