アウン、非開示だった前期最終は赤字縮小へ
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アウンコンサルティング <2459> [東証S] が7月7日大引け後(16:00)に非開示だった業績見通しを発表。26年5月期の業績予想は連結最終損益が4200万円の赤字(前の期は1億1500万円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しと発表した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 業績予想につきましては、当社を取り巻く環境変化が激しいことから、合理的な業績予想の算出が困難であるため非開示としておりましたが、現時点で入手可能な情報をもとに公表するものであります。 当社グループは、業績回復を最優先課題として、グローバルマーケティング支援を中心とした事業基盤の強化、営業活動の効率化及び収益性の改善に取り組んでまいりました。しかしながら、既存案件の減少に加え、AIO関連サービス及び損害保険申請サポート「ミエルモ」等の新規サービスの立ち上げに伴う体制整備、サービス開発及び人材育成等の先行投資の影響により、当連結会計年度においても営業損失を計上する見込みであります。 一方で、全社的なコスト管理の徹底、業務プロセスの見直し及び経営資源の重点配分を進めた結果、営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失はいずれも前期実績に比べ縮小する見通しです。また、売上総利益は前期実績の164百万円から当期予想では172百万円へと前年比で約5%増加する見込みであり、売上総利益率についても改善する見通しです。これは、収益性を重視した案件運営及びコスト構造の見直しが一定の成果を上げているものと考えております。 今後につきましては、引き続き既存事業における採算性の改善に取り組むとともに、AIO関連サービス及び損害保険申請サポート「ミエルモ」等の新規サービスについて、事業環境及び収益性を慎重に見極めながら、収益基盤の強化に努めてまいります。 なお、配当予想については変更ありません。■商品評価損戻入益及び商品評価損の計上について 当社の連結子会社AUN PHILIPPINES INC.(アウンフィリピン)が保有していた販売用不動産の一部について、前期(2025年5月期)に商品評価損を計上しておりましたが、当該物件の売却が完了したことに伴い、2026年5月期において商品評価損戻入益11,408千円を売上原価の控除項目として計上する予定です。 一方、同社が保有する別の販売用不動産について、投下資本の早期回収を図るため、販売予定価格の見直しを行った結果、商品評価損5,198千円を売上原価として計上する予定です。これらの処理は、いずれも売上原価に計上するものであり、2026年5月期の連結業績予想に織り込んでおります。■営業外費用(為替差損)の計上について 為替相場の変動により為替差損2,025千円を営業外費用として計上いたします。これは主に、海外連結子会社への貸付金を2026年5月期末時点の為替相場で評価替えしたことにより生じたものです。■【個別決算】営業外費用(貸倒引当金繰入額)の計上について 当社の連結子会社AUN PHILIPPINES INC. (アウンフィリピン)に対する貸付金について、同社が保有する販売用不動産の評価見直し等による財政状態への影響及び、今後の資金回収見通しを総合的に勘案した結果、貸付金の回収可能性について慎重に評価する必要があると判断し、貸倒引当金繰入額11,668千円を営業外費用として計上することといたしました。 なお、当該貸倒引当金繰入額は当社の個別財務諸表にのみ計上されるものであり、連結決算において相殺消去されるため、連結業績への影響はありません。(注)業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社において判断したものであります。予想には様々な不確定要素が内在しており、実際の業績はこれらの予想数値と異なる場合がございますので、この業績予想に全面的に依拠しての投資等の判断を行うことは差し控えてくださいますようお願い申し上げます。