株価指数先物【昼】 韓国サムスン電子の急落がショートを誘う流れに
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日経225先物は11時30分時点、前日比1030円安の6万8980円(-1.47%)前後で推移。寄り付きは7万0160円と、シカゴ日経平均先物の清算値(7万0255円)にサヤ寄せする形で、買いが先行して始まった。ただし、開始直後に7万0210円まで買われた後は軟化し、中盤にかけて6万8810円まで下落幅を広げ、支持線として意識されていた25日移動平均線(6万8900円)を割り込む場面もみられた。終盤は6万8950円~6万9200円辺りでの保ち合いを継続。 注目された韓国サムスン電子の第2四半期の暫定決算は、営業利益が市場予想を上回る内容だった。しかし、同社は大幅に下落して始まったほか、SKハイニックスも大きく売られた。韓国KOSPI指数は5%を超える下落となり、東京市場においてもキオクシアホールディングス<285A>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]などが日経平均株価を押し下げる形になった。これに連動する形で先物市場においても、仕掛け的なショートが強まっている。ただし、スキャルピング中心のトレードとみられ、25日線水準での底堅さが意識されてくると、ショートカバーに向かわせる可能性はあるだろう。 NT倍率は先物中心限月で16.80倍(6日は17.01倍)に低下した。朝方は米半導体株が買われた流れもあり、17.02倍に上昇する場面もあった。その後はTOPIX型優位の流れからNTショートに振れており、ボリンジャーバンドの-1σ(16.88倍)を下回ってきたことで、NTショートでのスプレッド狙いに振れやすくなりそうだ。 株探ニュース