株価指数先物【引け後】 休場明けの米ハイテク株やサムスンの暫定決算に注目

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先物

大阪9月限
日経225先物 70010 -30 (-0.04%)
TOPIX先物 4115.5 +41.0 (+1.00%)
※取引所発表の「清算値(帳入値)」を表示

 日経225先物(9月限)は前日比30円安の7万0010円で取引を終了。寄り付きは6万9960円とナイトセッションの終値(6万9680円)からは下げ幅を大きく縮めて始まった。その後はロング優勢の流れからプラス圏を回復すると、現物の寄り付き時には7万0520円まで上げ幅を広げた。

 しかし、スキャルピング中心のトレードで振れ幅は大きく、前場終盤にかけて6万9040円まで下落幅を広げ、ランチタイムで6万8970円と6万9000円を割り込んだ。後場はこの下落分を埋める形でショートカバーが優勢となり、マイナスながらも寄り付き水準を上回って終えた。

 3日の米国市場が独立記念日の振替休日で休場だったことで、海外勢のフローは限られ、スキャルピング中心のトレードを余儀なくされた形だろう。そのため、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]など指数インパクトの大きい半導体やAI(人工知能)関連株のほか、韓国のSKハイニックスやサムスン電子とリンクする動きのなかで、前場はショートに向かわせた半面、後場はカバーが優勢だったようである。

 休場明けの米国市場の動向に加え、明日はサムスン電子の暫定決算が発表される予定であり、ロングが強まるかを見極めたいところであろう。25日移動平均線(6万8950円)とボリンジャーバンドの+1σ(7万1330円)とのレンジは継続している。米国市場で半導体株などがリバウンドをみせるようだと、+1σを捉えてくる展開が意識されそうだ。

 NT倍率は先物中心限月で17.01倍(3日は17.18倍)に低下した。朝方は指数インパクトの大きい半導体やAI関連株がリバウンドをみせたことで、17.20倍に上昇する場面もあった。ただし、25日線(17.24倍)が抵抗線として機能する形となり、その後は16.91倍まで低下し-1σ(16.89倍)に接近した。同バンドを明確に下抜けてくると、-2σ(16.56倍)辺りが射程に入る展開により、NTショートでのスプレッド狙いに振れやすくなりそうだ。

 手口面(9月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万2265枚、ソシエテジェネラル証券が1万0028枚、バークレイズ証券が8732枚、サスケハナ・ホンコンが2742枚、モルガンMUFG証券が2687枚、JPモルガン証券が1812枚、SBI証券が1527枚、ゴールドマン証券が1286枚、楽天証券が852枚、野村証券が775枚だった。

 TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が1万7716枚、バークレイズ証券が1万5868枚、ABNクリアリン証券が1万2954枚、モルガンMUFG証券が4575枚、JPモルガン証券が4424枚、ゴールドマン証券が1959枚、サスケハナ・ホンコンが1724枚、ビーオブエー証券が1698枚、野村証券が1338枚、日産証券が895枚だった。

株探ニュース

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