株価指数先物【昼】 半導体やAI関連株にらみでのスキャルピング
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日経225先物は11時30分時点、前日比860円安の6万9180円(-1.22%)前後で推移。寄り付きは6万9960円とナイトセッションの終値(6万9680円)からは下げ幅を大きく縮めて始まった。その後はロング優勢の流れからプラス圏を回復すると、現物の寄り付き時には7万0520円まで上げ幅を広げている。しかし、直後に6万9400円台まで軟化し、すぐさま7万0200円辺りまで切り返すなど、スキャルピング中心のトレードで振れ幅は大きく、終盤にかけては6万9040円まで下落幅を広げた。 3日の米国市場は独立記念日(インデペンデンスデイ)の振替休日で休場だったことで海外勢のフローは限られ、スキャルピング中心のトレードとなったようだ。そのため、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]など指数インパクトの大きい半導体やAI関連株のほか、韓国のSKハイニックスやサムスン電子が下落に転じ、韓国KOSPI指数の下落率が2%を超えるなかで、前引けにかけてロング解消のほか、短期的なショートに向かわせたようである。日経225先物は終盤にかけて下へのバイアスが強まる形となったが、25日移動平均線(6万8780円)に接近してきたことで、カバーは入りやすいだろう。 NT倍率は先物中心限月で16.93倍(3日は17.18倍)に低下した。朝方は指数インパクトの大きい半導体やAI関連株がリバウンドをみせたことで、17.20倍に上昇する場面もあった。ただし、25日線(17.24倍)が抵抗線として機能する形となり、その後は一時16.91倍まで低下し-1σ(16.89倍)に接近した。同バンドを明確に下抜けてくるようだと、NTショートでのスプレッド狙いに振れやすくなりそうだ。 株探ニュース