<注目銘柄>=巴工業、次の柱としてAI関連事業に注力

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材料

 巴工業<6309.T>は遠心分離機を中心とする分離機器の製造販売(機械事業)と、化学工業製品を中心とした先端商品の輸入販売(化学品事業)がコアビジネス。次の柱として人工知能(AI)関連事業に注力している。

 同社は機能材料及び電子材料分野における「次世代半導体市場での商権確立」を重要テーマに位置づけ。組み立て工程や搬送・検査工程向けといった既存商材の売り上げ拡大を図るほか、新規商材では「放熱材」や「AI関連検査・搬送材」の販売を伸ばすとしている。なお、6月5日には26年10月期通期の連結業績予想を修正。売上高の見通しは機械製造販売事業で海外向け物件が一部繰り延べになる影響により従来の632億円から629億円(前期比6.0%増)に引き下げた半面、営業利益の見通しは工業材料関連を中心とした伸びと機械製造販売事業の収益性改善で57億5000万円から59億円(同10.2%増)に上方修正している。

 また、日足チャートで25日移動平均線と75日移動平均線が接近しつつあることにも注目。ゴールデンクロスが実現すれば上げに弾みが付きそうだ。(参)

出所:MINKABU PRESS

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