本日注目すべき【好決算】銘柄 大有機、クスリアオキ、OSG (2日引け後 発表分)

投稿:

材料

 7月2日の引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 大有機 <4187> [東証P]  ★今期経常を17%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も6円増額
 ◆26年11月期上期(25年12月-26年5月)の連結経常利益を従来予想の32億円→45.5億円に42.2%上方修正。ArFレジスト向けを中心とする半導体材料や高純度特殊溶剤の販売が好調に推移したことが要因。中東情勢の悪化によるコスト上昇分の価格転嫁が進んだことなども上振れにつながった。
  併せて、通期の同利益も従来予想の66億円→77億円に16.7%上方修正。増益率が0.7%増→17.4%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
  業績好調に伴い、年間配当を従来計画の80円→86円(前期は75円)に増額修正した。

 イーサポート <2493> [東証S]  ★上期経常が2.2倍増益で着地
 ◆26年11月期上期(25年12月-26年5月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の1億4400万円に急拡大して着地。生鮮MDシステムなどを提供する主力のオペレーション支援事業は各種サービスの取扱高が堅調に推移し、増収増益を達成した。さつまいもの販売拡大などによって悪天候やコスト増加を吸収し、農業支援事業の赤字幅が縮小したことも利益拡大につながった。
  通期計画の2億1900万円に対する進捗率は65.8%に達しており、業績上振れが期待される。

 クスリアオキ <3549> [東証S]  ★今期経常は11%増で5期連続最高益、8円増配へ
 ◆26年5月期の連結経常利益は前の期比0.8%増の277億円になり、従来予想の227億円を上回って一転増益で着地。続く27年5月期も前期比11.1%増の308億円に伸び、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期はドラッグストア90店舗、ドラッグストア併設調剤薬局31薬局の新設を計画するほか、既存店では品揃えの見直しや生鮮食品の強化などを引き続き進める方針。
  併せて、今期の年間配当は前期比8円増の64円に増配する方針とした。

 OSG <6136> [東証P]  ★上期経常を58%上方修正・7期ぶり最高益更新へ
 ◆26年11月期上期(25年12月-26年5月)の連結経常利益を従来予想の108億円→171億円に57.6%上方修正。増益率が9.4%増→72.5%増に拡大し、7期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。想定以上の円安進行に加え、アジアや欧米での需要拡大を背景に超硬工具の輸出販売が増加したことが要因。価格上昇前の原材料使用による収益性向上や国内生産拠点などの稼働率向上も上振れに貢献した。

株探ニュース

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。