<動意株・2日>(大引け)=アスカネット、太洋物産、平山など

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 アスカネット<2438.T>=急伸。同社はきょう、空中ディスプレー「ASKA3D」の導入事例を発表した。日立グループの日立プラントサービスが開発した手技AI解析ソリューション「SHUGY(シュギー)」に採用されたという。同ソリューションは作業者の手やツールの動きをデータ化し、手技情報を定量的に解析するものであり、この操作インターフェースにASKA3Dが搭載されている。これが買いの手掛かりとなっているようだ。

 太洋物産<9941.T>=急速人気でストップ高。農産物の畜産物輸入を手掛ける同社は宅配ピザ「ナポリの窯」を展開するいちごホールディングスを7月1日付で完全子会社化した。また、6月30日の定時株主総会での決議を経て、取締役に実業家の堀江貴文氏が就任した。国内メディア各社が、堀江氏の同社取締役就任を伝えたことを背景に、投資家の注目度が上昇。これを機に物色人気化し、商いを伴って株高に弾みをつけた。

 平山ホールディングス<7781.T>=大幅高で新高値。同社は1日の取引終了後、26年6月期の連結業績に関し、最終利益が従来の見通しに対して2億3500万円上振れし、11億1800万円(前の期比30.3%増)で着地したようだと発表。これを好感した買いが入ったようだ。同社は製造業向けの作業請負などを展開。防衛産業や医療機器、電子デバイス・半導体製造関連とともに、自動車関連の受注が増加した。特に第3四半期(1~3月)においては、電子デバイス・半導体製造関連での新規受注が増加したという。更に、派遣単価の改定も浸透し収益の改善に寄与した。なお、26年6月期の売上高は計画を1億8900万円下回る375億8100万円(同3.8%増)となったとしている。

 QPSホールディングス<464A.T>=切り返し急。同社は1日の取引終了後、26年5月期の連結業績に関し、最終利益が従来の見通しを6億円上回る11億円(前の期は18億4800万円の最終赤字)で着地したようだと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。営業外収益において、宇宙戦略基金事業による補助金収入のうち、今期以降の計上を見込んでいたものを26年5月期に計上することとなった。繰延税金資産の計上による影響から税金費用が減少し、最終利益が計画に対して上振れする。売上高については計画を2億円下回る38億円(前の期比41.7%増)で着地する格好となったとしている。

 酉島製作所<6363.T>=大幅続伸。1日の取引終了後に27年3月期の連結業績予想について、売上高を955億円から1039億円(前期比11.8%増)へ、営業利益を52億円から57億円(同13.9%増)へ、純利益を38億円から71億円(同19.4%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各32円の年64円から中間・期末各34円の年68円(前期63円)に引き上げた。7月1日に新日本造機の株式取得を完了したことに伴い、新日本造機の下期業績を反映したことに加えて、負ののれんを含む特別利益を計上することが要因としている。

 アイビー化粧品<4918.T>=続急伸で新高値。1日の取引終了後に、27年3月期の単独業績予想について、売上高を26億4000万円から28億円(前期比6.0%増)へ、営業利益を2億円から3億3000万円(同69.2%増)へ、純利益を1億4000万円から2億5000万円(同52.4%増)へ上方修正したことが好感されている。従来予想では、中東紛争の影響でホルムズ海峡が年を越えて封鎖されたままを想定し、その場合、50周年記念大型スキンケア製品については状況が不透明だったため、業績予想には織り込んでいなかった。ただ、既存製品については期中に必要な生産予定数量の原材料確保ができているほか、50周年記念製品の原材料調達も可能となり、第4四半期に発売できる見通しとなったことから、業績予想を上方修正した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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