米外為市場サマリー:米利上げ観測後退で一時162円30銭まで軟化

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為替

 1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=162円58銭前後と前日と比べて3銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=184円98銭前後と同70銭程度のユーロ安・円高だった。

 ドル円相場は日米金利差の拡大が意識されるなか162円70銭近辺で推移していたものの、米連邦準備理事会(FRB)のウォーシュ議長が欧州中央銀行(ECB)主催の会合で「ここ数週間でインフレリスクは低下した」と発言したことをきっかけに伸び悩み。FRBによる早期の利上げ観測が後退したことがドルの重荷となり、ドル円相場は一時162円30銭まで軟化した。その後は持ち直す動きとなったが、この日に発表された6月のADP全米雇用統計や6月のISM米製造業景況感指数が市場予想を下回ったことなどから上値は重かった。一方、6月のユーロ圏消費者物価指数で前年同月比の上昇率が鈍化したことが影響し、ユーロが対ドルや対円で軟調だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1377ドル前後と前日と比べて0.0045ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS

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