外為サマリー:一時162円70銭台に上伸、日銀短観は円買い材料にはならず
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1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=162円69銭前後と前日の午後5時時点に比べて45銭程度のドル高・円安で推移している。 6月30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=162円55銭前後と前日に比べ60銭程度のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された米雇用関連指標が強い内容だったことなどを手掛かりに一時162円67銭まで上伸した。 前日に米長期金利が上昇したことを受け、この日の東京市場は日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが先行した。日銀が朝方に公表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)が5四半期連続で改善したものの円買い材料にはならず。むしろ日銀のインフレ対応が後手に回る「ビハインド・ザ・カーブ」が警戒されているようで、ドル円相場は午前9時40分すぎに162円77銭をつける場面があった。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1410ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=185円61銭前後と同70銭弱のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS