米外為市場サマリー:強い米雇用関連指標を受け一時162円60銭台に上伸
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6月30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=162円55銭前後と前日と比べて60銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=185円68銭前後と同70銭程度のユーロ高・円安だった。 年内の米利上げ観測が高まっている一方、日銀は追加利上げに慎重との見方から日米金利差を意識したドル買い・円売りが先行。この日に米労働省が発表した5月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が市場予想を上回ったことを受け、米長期金利が上昇したこともドルの支援材料となった。米クリーブランド地区連銀のハマック総裁がCNBCとのインタビューで「インフレ圧力が緩和しなければ、米連邦準備理事会(FRB)が利上げに踏み切る可能性は依然として残されている」と述べたことが伝わるとドル買いに拍車がかかり、ドル円相場は一時162円67銭と1986年12月以来39年半ぶりの水準まで上伸した。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1422ドル前後と前日と比べて横ばいだった。 出所:MINKABU PRESS