外為サマリー:162円台前半で推移、介入警戒感が上値圧迫
投稿:
30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=162円29銭前後と前日午後5時時点に比べ47銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=184円77銭前後と同26銭程度のユーロ高・円安で推移している。 米国の利上げ観測が高まりドル買いの流れが続くなか、節目の162円を突破したところで、ストップロスの円売りが出たもよう。午前中に一時162円37銭までドル高・円安に振れた。1986年12月以来、およそ39年半ぶりの円安水準となっている。午後は小動きとなったが、午後2時以降に再びドル買い・円売り圧力が加わった。この日は為替決済が集中する「5・10日(ごとおび)」にあたり、実需の売買もドル円相場に影響をもたらした。政府・日銀による為替介入の警戒感はドル円の上値を圧迫する要因となった。 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1385ドル前後と同0.0017ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS