東洋エンジが急反発で底値離脱気配に、高市政権が南鳥島沖のレアアース開発計画に本腰

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 東洋エンジニアリング<6330.T>は日経平均株価が急落するなかマドを開け逆行高、急反発で2000円台を回復し底値離脱の気配を見せている。高市早苗首相は中国によるレアアース輸出規制の動きを背景に、国産レアアース確保に国策として力を入れる構えを明確に打ち出している。また、今月15~17日にフランス東部エビアンで開催された主要7カ国首脳会議(G7サミット)で、高市首相はレアアースを含む重要鉱物の「共同備蓄連携構想」を提案し、今後フランスなどとも連携を強めていく方向にある。

 そうしたなか、政府は2027年に、南鳥島沖の海底レアアース開発計画で産業規模での実証に着手することが伝わっている。1日350トン以上の泥の採取や運搬、精錬を想定し、きょう29日に関係閣僚らに指示すると報じられた。東洋エンジは海洋研究開発機構の委託で深海底からのレアアース泥回収システムの技術開発に携わっており、南鳥島沖でのレアアース泥採掘事業に参画していることから、関連有力株として物色の矛先が向いた。

出所:MINKABU PRESS

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