「ペロブスカイト太陽電池」が10位にランクイン、安全基準の緩和が報じられ普及への期待高まる<注目テーマ>

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10 ペロブスカイト太陽電池

 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ペロブスカイト太陽電池」が10位にランクインしている。

 きょう付の日本経済新聞朝刊で「政府は薄くて軽い次世代型の『ペロブスカイト太陽電池』を工場などに設置する場合の安全基準を緩和する」と報じられており、普及後押しにつながるとの期待がテーマとしての「ペロブスカイト太陽電池」への関心の高まりにもつながっているようだ。記事によると、26年度中に自動車工場やガソリンスタンドなど危険物を扱う施設に設置する場合の安全基準を変更するとしており、近くまとめる規制改革推進会議の答申に盛り込む方針という。

 ペロブスカイト太陽電池は、「ペロブスカイト」と呼ばれる結晶構造を応用して開発された次世代型の太陽電池。材料をフィルムなどに塗布・印刷して作ることができるため大量生産が可能で低コスト化が期待できるほか、折り曲げやゆがみに強く加工がしやすく軽量化も可能。また、主な原料であるヨウ素は日本の生産量が世界シェアの約3割を占めていることから経済安全保障面でもメリットがある。政府は、40年までに2000万キロワットの導入を目指しており、今月18日には35年までに政府施設で最大7万キロワットを導入する目標も掲げ国内での普及促進に力を入れている。

 この日は報道が出たものの、全般市場が軟調のなか、関連銘柄も冴えないものが多い。そのなか、関連銘柄の代表格であるヨウ素国内首位の伊勢化学工業<4107.T>が、米国におけるヨウ素抽出権取得に関する契約締結を発表したこともありストップ高に続急伸している。

出所:MINKABU PRESS

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