パソナG、前期経常を92%下方修正

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決算

 パソナグループ <2168> [東証P] が6月25日大引け後(16:00)に業績修正を発表。26年5月期の連結経常損益を従来予想の18億円の黒字→1.5億円の黒字(前の期は4.6億円の赤字)に91.7%下方修正した。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常損益も従来予想の9.8億円の黒字→6.6億円の赤字(前年同期は6.4億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2.業績予想修正の理由 2026年5月期通期連結業績予想につきましては、キャリアソリューションの人材紹介事業の売上がピークとなる第4四半期連結会計期間において、当期期初から生じていた生産性低下からの回復が想定より進まなかったことで、前回発表した予想から減収減益の見込みとなりました。加えてエキスパートソリューション(人材派遣)ではGW期間の有給取得が想定よりも多く発生したこと、ならびに稼働者数も想定よりも伸びが弱かったことからセグメントの営業利益が修正計画を下回る見込みとなりました。また、地方創生・観光ソリューションにおいても、新たに手掛けたゲーム事業が計画どおり進まず、営業利益の押し下げ要因となりました。こうした状況を踏まえて、業績予想を見直した結果、通期連結売上高及び営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が計画に対して未達となる見込みとなり、2026年4月14日に公表した2026年5月期通期連結業績予想を修正いたします。3.2027年5月期の見通し次期の各セグメントの事業見通しについては、BPOソリューションは当期に続いて大型受託案件のピークアウト影響を受ける見込みですが、専門分野での事業拡大を計画しているほか、基幹システムの刷新により事業効率を向上させ、引き続き中期VISIONで掲げる粗利率の改善を目指してまいります。エキスパートソリューションは、当期は派遣登録者数が前期を上回って推移しましたが、次期においては登録から就業決定までのスピードを加速し、派遣稼働者数の増加を目指してまいります。そして当期、減収減益の見込みとなったキャリアソリューションの人材紹介事業は、人材需要が安定しているハイキャリア層と女性管理職層に注力しながら、低下した営業効率の改善に向けて業務プロセスの見直し及びマネジメントによる管理の徹底を図ることで回復を目指してまいります。また、前期からは赤字幅が縮小している地方創生・観光ソリューションは、今年6月に新たに兵庫県淡路島に開業した「THE PASONA natureverse retreat」において、新たな事業領域としてWell-being事業をスタートさせることで事業成長を加速させてまいります。なお、2027年5月期の通期連結業績予想につきましては、当期決算と合わせ、2026年7月15日に発表予定となっております。(注)上記記載の業績予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。修正の必要が生じた場合には、速やかに公表いたします。

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