セレス、今期最終を一転2.4倍増益に上方修正・5期ぶり最高益、配当も30円増額
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セレス <3696> [東証P] が6月25日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。26年12月期の連結最終利益を従来予想の16億円→59億円(前期は24.9億円)に3.7倍上方修正し、一転して2.4倍増益を見込み、一気に5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の60円→90円(前期は80円)に大幅増額修正した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 当社は、本日付「持分法適用関連会社株式に関する基本合意書の締結および特別利益の計上に関するお知らせ」で公表のとおり、当社の持分法適用関連会社であるビットバンク株式会社に関する基本合意書をSBIホールディングス株式会社などとの間で締結し、当社が保有するビットバンク株式会社の全株式の売却を決議いたしました。基本合意書に定める前提条件が充足され本取引が実行された場合、関係会社株式売却益として連結決算において約55億円を、個別決算において約68億円を、それぞれ特別利益として計上する見込みです。これに伴い、2026年2月13日公表の2026年12月期通期連結業績予想を上方修正いたしました。上記金額は現時点における見込額であり、本取引に係る契約に定める条件などに基づき最終的に確定するため、今後変動する可能性があります。 なお、今回の業績予想の修正は、本取引に伴う関係会社株式売却益の影響のみを反映したものです。足元の事業進捗などを踏まえた通期連結業績予想につきましては、今後精査のうえ、修正が必要と判断した場合には速やかにお知らせいたします。 当社は、企業価値の継続的な拡大と、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題だと認識しております。株主還元につきましては、健全な財務体質の維持と将来の事業拡大に備えるための内部留保とのバランスを図りながら、利益配当による株主還元を検討していく方針です。 本取引に伴って得る資金は、税相当額を控除した後の金額約74億円を、株主還元及び成長投資に優先的に充当する予定です。「中期経営計画2030(5か年)」で掲げている「ROE15%」の達成を確実なものにするため、2026年6月17日に終了した自己株式取得約5億円に加え、今回の売却資金を原資に最大25億円の自己株式取得を行う予定であり、基本合意書に定める前提条件が充足され、本取引が実行された後に具体的な内容を決定次第、速やかにお知らせいたします。加えて、株主還元の強化を目的として、前回予想の1株当たり60円から30円増配し、年間普通配当予想を1株当たり90円に修正いたします。