JX金属が戻りに転じる、プローブカード向け「ロジウムめっき液」生産増強でAIDC需要取り込みへ
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JX金属<5016.T>が戻り足鮮明、一時300円あまりの急伸で4950円まで値を飛ばす場面があった。非鉄大手だが、半導体材料のニッチトップとして世界的に注目度が高い。同社が手掛ける半導体用スパッタリングターゲットはチップ内部の薄膜形成で使われるもので、世界シェア約65%という圧倒的な競争力を誇る。 また、前工程のスパッタリングターゲットに対し、後工程である検査工程でも半導体検査用プローブカード向け「ロジウムめっき液」で実績が高い。24日取引終了後、このロジウムめっき液の生産能力増強を発表した。28年度までに生産能力を25年度比で2倍以上に引き上げるというもので、世界的なAIデータセンターの新設・増設の動きを背景とした需要を取り込む計画で、これが足もとの株価を強く刺激している。 出所:MINKABU PRESS