外為サマリー:介入警戒感から一時161円00銭台に伸び悩む
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19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=161円10銭前後と前日の午後5時時点に比べ50銭程度のドル高・円安で推移している。 18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=161円38銭前後と前日に比べ70銭強のドル高・円安で取引を終えた。年内の米利上げ観測が高まっていることからドルが買われやすく、一時161円81銭と1年11カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。 ただ、2024年7月の高値161円96銭が意識されるなか、この日の東京市場は日本の通貨当局による円買い介入への警戒感から上げ一服商状。午前9時30分すぎに片山さつき財務相が足もとの為替動向について、「投機的な動きがあれば断固たる措置を取る」と述べたことが伝わると161円01銭まで伸び悩む場面があった。なお、総務省が朝方発表した5月の全国消費者物価指数(CPI)は、変動の大きい生鮮食品を除く総合が前年同月比1.4%上昇となったが、市場予想と同じだったことから相場の反応は限定的だった。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1462ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=184円66銭前後と同20銭強のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS