明日の為替相場見通し=米金利の先高観からドルが買われやすい

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 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦準備理事会(FRB)が年内に利上げに踏み切るとの観測が強まっていることから堅調な展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=159円90銭~161円30銭。

 17日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利は4会合連続で据え置かれたが、あわせて公表された政策金利見通し(ドットチャート)では多くのFOMCメンバーが年末までに利上げが必要になると予想。一方、日銀の内田真一副総裁が16日夕に行った記者会見で次回利上げの明確な材料が示されなかったことで、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが入りやすいだろう。

 ただ、ドル円相場が一時160円80銭と2024年7月以来の水準をつけたことから日本の通貨当局による円買い介入への警戒感が高まっている。また、米国とイランが戦闘終結を目指す覚書に署名し、原油供給が回復するとの見方から米インフレ懸念が和らいでいることがドルの重荷となる可能性もありそうだ。

 なお、日本時間今晩には米国で6月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数、前週分の新規失業保険申請件数、5月の米景気先行指標総合指数が発表される予定となっている。

出所:MINKABU PRESS

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