話題株ピックアップ【夕刊】(3):ウインテスト、ポスプラ、トリプラ
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■ウインテスト <6721> 84円 +11 円 (+15.1%) 一時ストップ高 本日終値 ウインテスト<6721>が大幅高。同社は16日、国内初の「第4世代放射光施設」ナノテラスの管理運営と研究者への利用支援を行っている公益財団法人から液体レンズ複数台を受注したと発表。これが買い手掛かりとなったようだ。同社の液体レンズ「RYUGU」は、液体と電気信号を活用した独自技術により、レンズ特性をリアルタイムで変化させることが可能。応答速度は15ミリ秒と非常に高速で、工場の外観検査装置や産業用カメラ、各種画像センシング機器への多岐にわたる応用が期待できるという。なお、今回の受注先、受注金額、納入地域など具体的な内容については非開示としている。 ■PostPrime <198A> 146円 +17 円 (+13.2%) 一時ストップ高 本日終値 PostPrime<198A>が後場急伸。正午ごろに、M&A仲介業及び不動産仲介業を営むインフィニティライフ(東京都新宿区)の全株式を7月1日付で取得し子会社化すると発表しており、これを好感した買いが入った。今回の子会社化は、事業承継・M&A仲介領域への参入を図るのが狙い。子会社化により、ポスプラが運営するSNS「PostPrime」の約43万ユーザーに対してM&Aに関する実践的コンテンツを拡充するとともに、プラットフォームのリーチ力をインフィニティライフの案件獲得チャネルとして活用することで、成約件数の拡大を図るとしている。ポスプラは同時に、子会社TakaTradeが手掛ける取引プラットフォーム事業を終了し、経営資源をSNS「PostPrime」及びM&A仲介事業へ集中させると発表しており、これも好材料視されている。なお、TakaTradeに関しては今後、解散・吸収合併なども視野に入れて検討を行うとしている。 ■tripla <5136> 1,586円 +168 円 (+11.9%) 本日終値 tripla<5136>が急反発。同社は16日の取引終了後、東急ホテルズ&リゾーツ(東京都渋谷区)が運営する全国44施設において、予約エンジン「tripla Book」などが導入されたと発表。収益貢献を期待した買いが集まったようだ。顧客管理システムの「tripla Connect」や、データ分析ツール「tripla Analytics」も導入された。施設間での横断的な顧客情報管理を実現。高品質なサービス提供と高精度なマーケティング施策の実行が可能になるという。 ■スマートドライブ <5137> 210円 +20 円 (+10.5%) 本日終値 スマートドライブ<5137>が4連騰。16日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を158万株(自己株式を除く発行済み株数の4.20%)、または3億円としており、取得期間は6月17日から7月16日まで。東京証券取引所における市場買い付けにより取得するとしており、株主還元の充実及び資本効率の向上を図るとともに、将来の機動的な資本政策を可能とすることが目的としている。 ■キャリアデザ <2410> 2,814円 +254 円 (+9.9%) 本日終値 キャリアデザインセンター<2410>が急騰。エンジニアや営業などをはじめ各種求人サイトを運営しており、人材紹介・派遣ビジネスにもリーチを伸ばし、業績は好調に推移している。26年9月期は売上高が前期比7%増の200億円、営業利益は同20%増の18億9000万円を見込んでいる。そうしたなか、16日取引終了後に今期年間配当計画を修正し、従来予想の130円から160円(前期実績は100円)に大幅増額することを発表した。同社は配当性向に関し普通配当のみで50%以上を目安としており、今回、好調な業績に連動させる形で配当を上乗せする。配当利回りは前日終値換算で6.25%と特筆される高い水準となり、これを材料に投資マネーが集中する格好となった。 ■ブティックス <9272> 1,509円 +128 円 (+9.3%) 本日終値 ブティックス<9272>は3連騰。16日の取引終了後に、2月12日に発表した自社株買いの取得枠を拡大すると発表したことが好材料視された。従来は上限を15万株(発行済み株数の1.53%)、または3億円としていたが、上限を60万株(同6.07%)、または6億円に増額した。なお、取得期間は12月31日までで変更はない。 ■インフキュリオン <438A> 725円 +47 円 (+6.9%) 本日終値 インフキュリオン<438A>が大幅反発。きょう付の日本経済新聞朝刊で「米アンソロピックの対話型AI(人工知能)『Claude(クロード)』を自社の決済サービスに使えるようにする」と報じられたことが好材料視されたようだ。記事によると、18日から機能提供を始めるという。アンソロピックは現在、米国内外の全ての顧客を対象にクロードの先端モデル「ミュトス」と「フェイブル」の提供を停止しているが、インフの決済サービスは禁止対象でないモデルを通じて利用でき、利用層の拡大への貢献が期待されている。 ■アライドHD <6835> 252円 +14 円 (+5.9%) 本日終値 アライドテレシスホールディングス<6835>が大幅高で8日ぶりに反発。16日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を100万株(自己株式を除く発行済み株数の0.96%)、または2億5000万円としており、取得期間は6月17日から7月17日まで。経営環境の変化に対応する機動的な資本政策の遂行及び株主還元の一環として実施する。 ■ダイナマップ <336A> 805円 +44 円 (+5.8%) 本日終値 ダイナミックマッププラットフォーム<336A>は5日ぶりに大幅反発。きょう午前8時30分ごろ、フィジカルAI向けデータセット事業の具体化に向けた施策として、交差点を対象とするデータセットを機械学習コミュニティー向けプラットフォーム「Hugging Face」上に公開したと発表しており、好感した買いが集まった。今回公開したデータセットはAIでの利用を前提に設計したAIネイティブデータのサンプルであり、今後はデータラインアップの拡充を進めるとともに、製品化を見据えたデータ設計・開発に取り組む。 ■ステムリム <4599> 300円 +16 円 (+5.6%) 本日終値 ステムリム<4599>は高い。16日取引終了後、塩野義製薬<4507>へ導出済みの再生誘導医薬開発品レダセムチド(HMGB1から創製したペプチド医薬、開発コード:S-005151)を利用した脂肪肝及び非アルコール性脂肪肝炎に対する新規治療に係る用途特許について、ロシアで特許登録されることになったと発表した。この特許は現在開発が進んでいるレダセムチドの適応範囲の拡大を目的とするもの。これが材料視されたようだ。 ●ストップ高銘柄 シンワワイズ <2437> 556円 +80 円 (+16.8%) ストップ高 本日終値 エスポア <3260> 699円 +100 円 (+16.7%) ストップ高 本日終値 地盤HD <6072> 1,070円 +150 円 (+16.3%) ストップ高 本日終値 北川精機 <6327> 5,150円 +705 円 (+15.9%) ストップ高 本日終値 日本ケミコン <6997> 5,240円 +700 円 (+15.4%) ストップ高 本日終値 など、7銘柄 ●ストップ安銘柄 サクシード <9256> 1,640円 -500 円 (-23.4%) ストップ安 本日終値 など、2銘柄 株探ニュース