米外為市場サマリー:ドル買い・円売り優勢で160円40銭台まで上伸

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為替

 16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=160円43銭前後と前日と比べて10銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=186円25銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安だった。

 日銀の内田真一副総裁が16日夕の記者会見で「当面は中東情勢の展開が金融・為替市場や経済・物価に与える影響を注視する必要がある」などと述べ、早期の追加利上げ観測が後退したことから円が売られやすかった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やウォーシュ新議長の記者会見に注目が集まるなか、ドル円相場の上昇スピードは緩やかだったが、NYダウの続伸などを受けて断続的にドル買い・円売りが流入。米長期金利が低下幅を縮小したこともドルの支えとなり、ニューヨーク市場では一時160円48銭まで上伸した。一方、この日に欧州経済研究センター(ZEW)が発表した6月のドイツ景気期待指数が改善したことなどを手掛かりにユーロが買われた。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1608ドル前後と前日と比べて0.0020ドル弱のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS

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