外為サマリー:ドル売り・円買いが先行するも160円10銭台に下げ渋る

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為替

 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=160円11銭前後と前週末の午後5時時点に比べ15銭程度のドル安・円高で推移している。

 12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=160円24銭前後と前日に比べ30銭程度のドル高・円安で取引を終えた。中東情勢を巡る先行き不透明感から一時160円30銭台に上伸したものの、15~16日の日銀金融政策決定会合や16~17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて上値は限られた。

 この日の東京市場のドル円相場は朝方に159円70銭台に軟化する場面があった。トランプ米大統領が日本時間15日早朝、自身のSNSに「イランとの合意が完了した」と投稿。パキスタンのシャリフ首相も両国が和平合意に達したことを明らかにしており、「有事のドル買い」を巻き戻す動きが先行した。ただ、日経平均株価の大幅高を受けてリスク選好的なドル買い・円売りが入りやすいほか、米金利の先高観が根強いことから売り一巡後は160円10銭台に下げ渋っている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1599ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=185円71銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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