話題株ピックアップ【夕刊】(3):ナ・デックス、ジャパンMA、エニグモ

投稿:

材料

■ナ・デックス <7435>  1,093円   +150 円 (+15.9%) ストップ高   本日終値
 ナ・デックス<7435>がストップ高。同社は11日取引終了後、27年4月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しは前期比96.6%増の22億円とし、年間配当計画は前期比9円増配の40円(中間配13円、期末配27円)とした。売上高は同30.3%増の480億円を見込む。ソリューションの質の向上・領域の拡大を図ることで、収益性の向上、新業界・新分野の開拓を行っていくとしている。また、23万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.7%)、2億円を上限とする自社株取得枠を設定したこともあわせて発表。取得期間はきょうから11月30日までで、取得した全株式は12月25日付で消却するとしている。

■ジャパンMA <9236>  1,104円   +150 円 (+15.7%) ストップ高   本日終値
 ジャパンM&Aソリューション<9236>が急反発。11日の取引終了後に26年10月期の単独業績予想について、営業利益を1億800万円から1億7800万円(前期5600万円の赤字)へ、最終利益を1億900万円から1億4300万円(同8500万円の赤字)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を無配から10円へ引き上げたことが好感された。売上高は従来予想の9億9000万円(前期比51.3%増)の従来予想を据え置いたものの、上期に本格始動したファンド事業の第1号案件で利益率の高い大型案件の成約に至ったことが牽引した。加えて、成長投資として進めてきた「AIロングリスト作成システム」の本格稼働などにより、自社における買い手企業の探索力の精度が大幅に向上し、従来発生していた提携先への紹介料をはじめとする外部コストを大幅に抑制することができたことも貢献した。更に、徹底した業務効率化とコストコントロールを推進したことも寄与した。なお、配当は上場後初配当となる。同時に発表した4月中間期決算は、売上高5億2600万円(前年同期比41.2%増)、営業利益1億4200万円(前年同期1700万円の赤字)、最終利益1億2700万円(同800万円の赤字)だった。

■エニグモ <3665>  370円   +27 円 (+7.9%)  本日終値
 エニグモ<3665>が急伸。午後3時ごろに、未定としていた27年1月期の配当予想を期末一括30円(前期30円)にすると発表したことが好材料視された。同時に発表した第1四半期(2~4月)連結決算は、売上高14億6300万円(前年同期比2.0%減)、営業損益1億5000万円の赤字(前年同期2400万円の黒字)、最終利益1億100万円(前年同期比30.9%増)となった。「BUYMA TRAVEL」の運営を行うトラベルプラットフォーム事業で旅行者数の回復傾向を背景に収益機会が拡大し高成長を維持した一方、「BUYMA」の運営を行う主力のファッションプラットフォーム事業が減収減益となった。また、AI実装や新規顧客層開拓などの先行投資を最優先したことも響いた。なお、27年1月期通期業績予想は、売上高72億6700万円(前期比15.4%増)、営業利益4400万円(同4.7%減)、最終利益4億9300万円(同51.1%増)の従来見通しを据え置いている。

■グリーンズ <6547>  2,075円   +150 円 (+7.8%)  本日終値
 グリーンズ<6547>は後場急上昇。きょう午後2時ごろ、26年6月期の連結業績予想を修正したと発表した。売上高予想を従来予想の532億円から538億円(前期比8.4%増)、営業利益予想を65億円から67億円(同6.2%増)、最終利益予想を36億円から45億円(同14.4%減)に引き上げた。同時に期末一括配当予想は12円増額の52円(前期は35円)としており、これらを好感した買いが集まった。各地域での特性や変化に応じたレベニューマネジメントに取り組むなか、客室稼働率・客室単価がともに想定を上回っている。日中関係の悪化に起因するインバウンド需要の鈍化についても影響は限定的と見込まれるという。

■鎌倉新書 <6184>  477円   +26 円 (+5.8%)  本日終値
 鎌倉新書<6184>が大幅反発。11日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)連結決算が売上高22億200万円(前年同期比12.0%増)、営業利益3億300万円(同30.0%増)、純利益1億9500万円(同24.8%増)と大幅増益となったことが好感された。介護事業の売上高が前年同期比48.1%増、葬祭事業の売上高が同20.7%増となり、全体成長を牽引。また、顧客が複数のサービスを横断的に利用するクロスユースも大きく伸長した。なお、27年1月期通期業績予想は、売上高105億円(前期比26.0%増)、営業利益17億円(同46.3%増)、純利益11億円(同43.8%増)の従来見通しを据え置いている。

■明豊エンタープライズ <8927>  439円   +19 円 (+4.5%)  本日終値
 明豊エンタープライズ<8927>が3日ぶりに反発。11日の取引終了後に発表した第3四半期累計(25年8月~26年4月)連結決算が、売上高234億7000万円(前年同期比18.3%増)、営業利益26億6900万円(同28.1%増)、純利益15億6900万円(同49.5%増)と大幅増収増益となったことが好感された。主要ブランドである「EL FARO(エルファーロ)」「MIJAS(ミハス)」で23棟(前年同期21棟)、新ブランドの「LOS ARCOS(ロスアルコス)」で1棟を引き渡したほか、中古収益用不動産1棟、開発事業用地2物件を売却したことが業績を牽引。また、建設事業も堅調だった。26年7月期通期業績予想は、売上高376億円(前期比26.2%増)、営業利益38億円(同12.6%増)、純利益20億円(同5.6%増)の従来見通しを据え置いている。会社側によると売却契約締結済みを含めて38棟が売却見込みであり、第3四半期までは通期業績予想の達成に向けて順調に進捗しているという。

■太洋基礎工業 <1758>  2,595円   +93 円 (+3.7%)  本日終値
 太洋基礎工業<1758>が反発。11日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)単独決算が、売上高38億9100万円(前年同期比0.6%増)、営業利益3億3500万円(同57.9%増)、純利益2億3600万円(同53.5%増)と大幅増益となったことが好感された。期首受注残高が過去最高の70億円強と豊富にあり、工事の順調な進捗に加えて、原価管理や工事竣工時における精算金額の交渉に取り組んだことも奏功した。なお、27年1月期通期業績予想は、売上高147億円(前期比1.3%増)、営業利益5億8800万円(同6.7%増)、純利益4億7500万円(同2.6%増)の従来見通しを据え置いている。

■夢展望 <3185>  143円   +4 円 (+2.9%)  本日終値
 夢展望<3185>が買われた。同社は11日取引終了後、中国広東省深セン市福田区に出店したことを明らかにしており、更なる中国展開が期待されているようだ。今回の出店は、沿岸部主要都市における顧客接点を拡大するとともに、内陸部を含む既存拠点で得られる販売動向や来店時の反応を相互に活用し、中国内における店舗展開の相乗効果を高めることが目的だという。

■ザインエレクトロニクス <6769>  1,033円   +28 円 (+2.8%)  本日終値
 ザインエレクトロニクス<6769>が反発。11日の取引終了後、同社が京セラ<6971>や情報通信研究機構(NICT)、名古屋工業大学などと共同で応募していた提案が、総務省の「電波資源拡大のための研究開発に係る提案公募」に採択されたと発表しており、好材料視された。今回採択されたのは、研究開発課題のうち「275GHz帯中距離大容量無線通信技術の研究開発」に提案を行った技術課題「多数同時・大容量通信技術の研究開発」。そのうち同社は「チップ間同期対応ベースバンドの開発」を担当するとしている。

●ストップ高銘柄
 光・彩 <7878>  1,346円   +300 円 (+28.7%) ストップ高   本日終値
 ジーネクスト <4179>  500円   +80 円 (+19.1%) ストップ高   本日終値
 ジェイ・イー・ティ <6228>  783円   +100 円 (+14.6%) ストップ高   本日終値
 AIメカテック <6227>  7,850円   +1,000 円 (+14.6%) ストップ高   本日終値
 など、8銘柄

●ストップ安銘柄
 3DM <7777>  359円  -80 円 (-18.2%) ストップ安   本日終値
 以上、1銘柄

株探ニュース

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。