外為サマリー:中東情勢の不透明感が残るなか一時160円20銭台に戻す

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為替

 12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=160円17銭前後と前日の午後5時時点に比べ30銭強のドル安・円高で推移している。

 11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円93銭前後と前日に比べ60銭強のドル安・円高で取引を終えた。トランプ米大統領が予定していたイラン攻撃の中止を表明し、戦闘終結に向けた合意が近いことを示唆したことから159円58銭まで軟化する場面があった。

 ただ、この日の東京市場のドル円相場は下げ渋る展開。イラン外務省のバガイ報道官は11日、米国との合意の可能性についてイランはまだ最終決定を下しておらず、交渉における「レッドライン(譲れない一線)」⁠については妥協しないとの認識を示しており、中東情勢を巡る不透明感が残っていることからドル買い圧力は根強い。また、日経平均株価の大幅高でリスク選好的なドル買い・円売りが入りやすいこともあり、午前9時40分ごろには一時160円21銭をつけた。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1569ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0025ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=185円31銭前後と同2銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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